和田郵便局 (秋田県)
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和田郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 和田郵便局 |
局番号 | 86030 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒019-2699 秋田県秋田市河辺和田字上中野415-6 |
位置 |
北緯39度39分7.9秒 東経140度12分58.8秒 / 北緯39.652194度 東経140.216333度座標: 北緯39度39分7.9秒 東経140度12分58.8秒 / 北緯39.652194度 東経140.216333度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
和田郵便局(わだゆうびんきょく)は秋田県秋田市河辺和田にある郵便局。民営化前の分類では集配特定郵便局であった。
概要
[編集]住所:〒019-2699 秋田県秋田市河辺和田字上中野415-6
沿革
[編集]- 1882年(明治15年)6月1日 - 河辺郡和田村字和田125[1]に和田郵便局(五等)として開設[2]。
- 1885年(明治18年)10月1日 - 貯金取扱を開始。
- 1892年(明治25年)2月1日 - 為替取扱を開始[1]。
- 1896年(明治29年)7月1日 - 小包郵便取扱を開始[3]。
- 1911年(明治44年)10月11日 - 電信および電話通話事務を開始[4]。
- 1915年(大正4年)3月1日 - 和田電信取扱所の廃止に伴い、取扱事務を継承[5]。
- 1916年(大正5年)
- 1926年(大正15年)10月1日 - 郵便年金の取扱を開始。
- 1927年(昭和2年)10月16日 - 特設電話加入申請受理を開始[7]。
- 1928年(昭和3年)3月31日 - 電話交換業務を開始[8]。
- 1951年(昭和26年)5月 - 局舎を増改築[9]。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 行政区画変更に伴い、住所が河辺郡河辺町和田字和田125となる。
- 1956年(昭和31年)7月 - 局舎を新築[9]。
- 1972年(昭和47年)12月6日 - 電話交換業務を秋田電報電話局に移管[10]。
- 1998年(平成10年)5月11日 - 河辺郡河辺町和田字和田125から、同郡同町和田字上中野415-6に局舎を新築、移転。
- 2005年(平成17年)1月11日 - 行政区画変更に伴い、住所が秋田市河辺和田字上中野415-6となる。
- 2007年(平成19年)
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業秋田支店和田集配センターを和田郵便局に統合。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、チルドゆうパック、内容証明、国際郵便
- 貯金、為替、振替、振込、国債、財形定額貯金
- 生命保険、バイク自賠責保険、がん保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 秋田市内の一部地域(旧・河辺町内全域:〒019-26xx、019-27xx)の集配業務
周辺
[編集]- 秋田市河辺市民サービスセンター
- 秋田市立河辺体育館
- マックスバリュ河辺店(イオン東北運営)
- 秋田銀行河辺支店
- 秋田なまはげ農業協同組合河辺支店
- 秋田県道175号和田停車場線
アクセス
[編集]- JR奥羽本線 和田駅から徒歩約5分
- 秋田中央交通バス 河辺市民センター前停留所、もしくは和田駅入口停留所下車
- 秋田自動車道 秋田南ICから南東へ約3km、日本海東北自動車道 秋田空港ICから北東へ約4km
- 駐車場あり:6台
脚注
[編集]- ^ a b 『河辺町史』p.632。
- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 明治29年逓信省告示第112号(明治29年5月23日付官報第3868号掲載)
- ^ 明治44年逓信省告示第1139号(明治44年10月10日付官報第8493号掲載)
- ^ 大正4年逓信省告示第105号(大正4年2月18日付官報第762号掲載)
- ^ 大正5年逓信省告示第211号(大正5年3月23日付官報第1090号掲載)
- ^ 昭和2年逓信省告示第2338号(昭和2年10月15日付官報第241号掲載)
- ^ 『河辺町史』p.633。
- ^ a b 『河辺町史』p.634。
- ^ 昭和47年郵政省告示第1009号(昭和47年12月11日付官報第13790号掲載)
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成19年2月26日発表分
参考文献
[編集]- 河辺町編『河辺町史』河辺町、1985年。
関連項目
[編集]- 和田郵便局 (曖昧さ回避) - 同名の郵便局